歴史的に見ても版画と出版との深い関係は、今更説明することもないと思います。版画分野では現代的な視点で版画と出版の関係をもう一度考えるために「ブック・アート」をカリキュラムに取り入れています。
今回、版画分野では現代美術作家としの作品発表の他に「ブック・アート」の研究やアルピニスト・野口健との共著で出版されている田中朝子先生に(「100Remains一登山家、野口健が山で集めたゴミ。美術家、田中朝子が集めた野口健の言葉。」)「版画」をテーマにコンセプトブックを制作して頂いています。田中朝子先生の独自の視点でわかり易く視覚化、編集されていて「版画」の新しい側面を知るキーワードになるのではないでしょうか。
6月19日(日)のオープンキャンパスに向けてのコンセプトBOOK制作の様子です。
先週◎◎
全20ページの内の木版のページです☆☆
どんな冊子になるか乞うご期待。
<第1回オープンキャンパス>
6月19日(日)本学キャンパス/10:00〜16:00
是非、お気軽にお越しください●´ェ`●