受験生のみなさんいかがお過ごしでしょうか??
嵯峨芸版画分野では、今年も8月6日(土)、7日(日)にAO入試が行われます。
今年の体験授業は“エッチングによる版画表現”と“コラグラフによる版画表現”です。
<今日は“コラグラフ”についてのご紹介☆>
“コラグラフ”とは版に質感のある素材を貼付けて版画を作る技法です。
受験生のみなさんとの体験授業を前にわたしたちもコラグラフ体験しました。
まずは、過去の作例の研究。
どうやって描かれているのかな。。。
ひとつひとつ解説してもらっています。
次に素材の試作。コラグラフとは“コラージュする版画”というような意味でもあります。なので、一枚の板の上に色々な素材(砂やニスなどなんでも!)を貼付けて、凹凸をつくることができます。先ほどの解説を元に岸中先生のレクチャーです。
入念に乾燥させてから、、
インクを詰めて、拭き取る。
ローラーでインクをのせることもできます。
柔らかいローラー、固いローラー、
柔らかいインク、固いインクの違いがあります。
プレス機を使って刷って。。。
完成です!!
AO入試で版画体験をしてみるのはどうでしょう??
当日は10:oo〜16:00までの(昼食時間含む)6時間で一つ作品を作ります。
一日目は銅版のエッチング、二日目はコラグラフを体験します。
詳しくは。。
または、7月30(土)31日(日)の嵯峨芸オープンキャンパスでも、
相談や出願を受け付けていますので、お気軽にお越しください☆